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横林大々のブログ

小説家、横林大々のツイッターアカウントです。こちらでは横林の宣伝や雑記を掲載します。

京都の素晴らしいイベント事情、或いは『飄々舎』の良さについて。

雑記

 

 

 

よく「なんで横林さんは京都でイベントを行う事が多いんですか?」と尋ねられることがあります。

 

現在は大阪で暮している、横林大々。

京都への往復は、時間も料金もそこそこかかります。

にも関わらず、あえて京都でイベントを行う理由。

 

それは僕自身の根底にある「京都への憧れ」があると思います。

 

 

 

京都への嫉妬にも近い憧れや羨望については、現在連載中の半分私小説半分創作作品の『ひとり、きょうだい。』を覗いてもらえれば分かってもらえるはず。

 

こう、京都には、なんとも言えない感情があるんです。

 

ですが、もちろんそんな私的な理由だけでは無く、京都でイベントを開催するのは京都にはたくさん楽しくて面白いイベントを行う『土壌』があり、そこへの『憧れ』という部分も大きい。

 

例えば、この前紹介した、丸山交通公園さんの『ワンマンショー』や、

今回紹介する『飄々舎』さんなどは、そんなイベントの代表だと、僕は勝手に思っています。

 

という訳で、今日は大好きな団体『飄々舎』さんの紹介を通じて京都のイベントの空気を感じ取ってもらえればと思います。

 

 

 

ここを覗いている方の中には「はて、そもそも飄々舎とは?」と疑問に思ってる人もいるかもしれないので、まずは飄々舎さんという団体さんについての紹介。

 

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飄々舎は、京都で活動する創作集団です。
メンバーはあかごひねひね、青木白、鯖ゼリー、ひつじのあゆみ。(敬称略)
ブログにはゲストの寄稿もあります。

 

彼らは京都で演劇や大喜利、またネタツイで暗躍してきた人達が一堂に会し、なにか面白い事をしようじゃないかと色んなコンテンツを提供していく集団なのです。

それは、会場を抑えてのライブであったり、ブログ内の記事であったり…

様々な角度から提供されるコンテンツの数々に、僕はいつも「いいなあ…」と尊敬と羨望を向けてしまいます。

 

皆様にも是非見てもらいたいので、ここでコンテンツの内容について触れさせてくださいね。

 

 

例えばブログの記事。僕のお気に入りのものでは、こんなのがあります。

 

もう、タイトルから面白いでしょ?

八つ墓村」と「ラノベ」…?って

だけど、読んでみると意外と理にかなっていたりするから凄いんですよね。

ガガガ文庫から出版しましょう。

 

ゴリラと死、という組み合わせは一見ファニーな様相を見せているのですが、その実なかなか読みごたえのある内容となっております。

きっと僕も幼いころに、そんな瞬間があったのだろうな。

(ちなみに、この記事を書いてるのは、あかごひねひねさんなのですが、ここに出てくる友達が青木白さんらしいです。小さい頃からの友達と今でも繋がりがあって、こんな楽しい催し物をしてるって仲良すぎて羨ましいな)

 

 

これは、単純に見てて楽しいやつ。

講談社文庫のしおりが、けっこう好きですね。

(エッチなしおりがエッチ過ぎます)

ひつじのあゆみさんのしおりも良いですよねー。

いいな、ほしいなあ。

 

役者『大泉洋』の魅力を、タレント『大泉洋』という視点から紐解いています。また、そんな仕掛けを作る三谷幸喜の采配も見事。

 

……どうでしたか?

他にも各所で波紋を広げた書籍『絶歌』に対しての記事もあれば、アニメキャラのジト目についての考察、また寄稿ではありますが小説の連載などもあり、半日くらいは時間を潰せる濃い内容が揃っております。

 

で、このような記事を書く人たちが会いに行けるイベントを企てるものだから、それがまた面白いんです。

 

 

 

去年の夏でいえば、このような催し物が開かれていました。

僕は残念ながら参加出来なかったのですが、すごく楽しそうなイベントでした。

紙ならば、なんでも良いというコンセプトが良いですよね。

 

いつか機会があれば是非参加したい。

 

で、そんな飄々舎さんが定期的に行われているイベント『5回に3回はバツグンに面白いかもしれないライブ』。

このライブは、様々な形式で催されるため、ゲスト参加の回もあるのですが、僕としては、青木白さんとあかごひねひねさんの会話の応酬が本当に面白くて面白くて、まあ好きなんですね。

 

第一回の書き起こしもあるので見て貰えたらと思うんですが、

 

これが台本も無しで即興で繰り広げられるんですよ

ハイパー面白いです。

 

まず、あかごひねひねさんの発想力が凄い

「そこ」から「そこ」へ飛ぶ!?という、思考の飛躍にいつも感動させられます。

今回、僕が観に行ったライブで言えば、「シランゲリオン」という、2人が全く内容をしらない漫画や映画について、あらすじだけを見て想像だけで物語を作って行く、という内容の企画があったのですが、そこでの『進撃の巨人』の『巨人』を某野球球団になぞらえて展開していく様には周りを気にせず爆笑してしまいました。

また、一見訳の分からない大喜利の答えを、10分くらいかけて解説する企画では、地球上に存在しない単語や概念を、まるであるかのように熱弁されて会場がカルト的な雰囲気に包まれるという現象も起こっていました。(青木さんは、その様を見て怖かったと言ってましたが)

 

で、そのあかごさんの、発想を受ける青木さんの受け答えが、もう職人さんみたいなんです。幼馴染というのもあって本当にツーカーの間合い。

時に、あかごさんの言葉に乗り、時に否定し、時に観客の気持ちを代弁する言葉の数々。もう、見事なんですよねえ。

 

更に、最近加わった『ひつじのあゆみ』さんの視点も『あかごひねひね』とは異なった良さ(静かにぐさりと刺すようなイメージ)があって、この三人組の良さが出始めていると思います。

 

他にも『ノットさんとバットマン』など面白い企画もあるのですが、僕の語彙力がないので、こう、面白さを説明出来てないのが悔しい!

これはもう、直接来てもらった方が絶対に良いと思います。

 

(この動画が、一番雰囲気が伝わるかもしれません)


 

 

京都には、このような素晴らしいイベントがたくさんあります。

なので、是非一度、イベントがてらに京都へいらしてください。

 

その時に、横林のイベントも気にかけてくださると幸いです。

 

 

 

とかなんとか言ってますが、次回の即興小説は、おそらく大阪でやると思います。